uniのSTYLE FIT。久しぶりに良いボールペンです。 [愛用品]
最近、高校生の間で流行っている、自分でインクをチョイスできるボールペン。
なかでもuniのSTYLE FIFは書き味も滑らかでインクの出もよく、色もムラ無く奇麗。
店頭で書き比べてみて、即これに決定。購入してきましたよ。
中にセットするインクは色と太さが選べます。
私の場合は印刷の校正や、指示に使うので、クロ色は入っていません。0.5mmのレッドとグリーン、そしてブルーの3色です。
1色のタイプから4色選べるタイプまで、用途に合わせて選べるペン軸も嬉しいですね〜。
ペン軸も、私のはメタリックブルーですが、シルバーやブラックもあって、複数を使い分けるのにも良いかもしれませんね。
もう1セット、細いタイプを揃えたいところです。
昭和を代表する報道カメラ [愛用品]
この前、ドラマ「不毛地帯」を観ていたら、劇中に出てきた懐かしいカメラに目が・・報道カメラマンたちが、手にしていたそのカメラはマミヤプレス!!
これがマミヤプレス。まさにプレス!!
大きすぎて我が家の段ボールスタジオminiでは撮りきれません^^;
ブローニーサイズのフィルムをセット。6×7サイズで写真が撮れるので、大きく引き延ばすことも出来きる。
そのため報道カメラマンの多くはこれを使っていました。^^
135mm※の一眼レフが普及するまでは、中判カメラが報道の主流だったみたいですね。
構造はとってもシンプルでまさにカメラの基本構造はここにありといった感じです。
今では現像代もばかにならないので使っていませんが、たまには使ってやらないといけないなーと思う次第であります。(使わないと忘れちゃいそうで・・^^;)
学生の頃、写真工学の授業なんかで使っていたのが、このマミヤの廉価版「マミヤ6×6」でした。
現像も学生たちは自分でやるし、プリントも好きなように焼き込み出来たので、変な物を撮っても恥ずかしくなく、実に色々なチャレンジをしましたよ。懐かしい青春の思い出です。
今の学生さんたちは、写真にしろデザインにしろ、きっとデジタルを勉強するんだろうから、こういったアナログな楽しさが味わえないのは可哀想でなりません。
※ちょっと懐かしいトリビア
135mmとは写真用35mmフィルムを言います。
35mmフィルムは元々映画用のフィルムだったのですが、写真用に転用したため、当時は映画用と写真用の2種類の35mmフィルムが存在しました。それで差別化のために当時のカメラマンたちは写真用を135mmと呼んでいたのです。なんともシブかっこいいですね。^^